クルマとバイクと音のケンカ
こんばんは。
最近、近所に暴走族?のような爆音を鳴らしながら通り過ぎるヤカラがよく出没します。
ということで、今日はマフラーと珍走団の駄話をします。
ものすごくあたりまえですが、クルマやバイクにはマフラーという部品が付いています。ガソリンがエンジンを回すために使われた後は、排気ガスとしてエンジンから排出されます。エンジンから直接出されると、高熱と高濃度の有害物質を持った気体が爆音とともに排気されてしまいます。それを抑制するために"触媒"と"消音器"を持った筒状の部品がマフラーです。
僕の家の前を通り過ぎる近所迷惑な連中は爆音のクルマ・バイクは、もれなくマフラーをそういった社外品に交換しているのです。カーショップなんかを見ていただければ分かりますが、社外マフラーってめちゃめちゃたくさんあります。
マフラーに期待する性能は主に「音の変化」と「エンジン性能の向上」です。
スポーツカーなんかによくあるのは「エンジン性能の向上」を目的とした物が多いです。もちろん、気持ちよく走るために音にもこだわる人はいますけれど。どんなに吸気効率を上げても、排気効率を上げなければパフォーマンスを発揮できないですからね。
一方、僕の家の前を我が物顔で大きな音とともに過ぎ去っていく方たちは、「音の変化」を主目的とした物が多いです。つまり爆音になるよう、消音器を抜いた直管といわれるやつですね。
彼らの何が音へのこだわりを狩り立たせるのかは不明ですが、とにかく大きくてカッコイイ音が大事なのです。
はい。以上、ネットで調べました感満載のしょーもないマフラーの話でした。
で、何が言いたいかというと・・・そう、つまり彼らは公道というカラオケルームで、フカシやコールという彼らなりの音のケンカをしているのです!
そう、つまり彼らは彼らなりの音のケンカをしているだけなのです!! 大事なことなので(ry
彼らは公道という公共の場所において道交法を無数に違反しながらではありますが、やっていることと言えば音のケンカなのです!!! とっても大事なことなので(ry
とは言え迷惑行為には変わりはないのですけどね。彼らには彼らなりのポリシーで音のケンカを楽しんでいるのではないかなぁ・・・と僕は思っているのです。とても褒められたものではありませんが、そう思うことで彼らの行為が少しだけ、微笑ましいものになりませんかね??
以上、寝る前にうるさいなーと思って書いたマフラーの話でした。
注)当ブログでは音のケンカをパワープッシュしておりますが、皆の迷惑になるような音のケンカは一切推奨しておりません。だれもが楽しんで、だれにも迷惑をかけない、それが真の音のケンカだと思っています!!